Pat
J-GLOBAL ID:200903040424279266

畦形成機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 清一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200503
Publication number (International publication number):1994022604
Application date: Jul. 03, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 畦形成部に土を供給して形成した土盛り部の外面部分を、練り上げ状態に固く締め固めて凹凸の少ない強固な畦を形成する。【構成】 牽引車に付設されてその進行方向に順次畦を形成するものであり、土盛り装置3と畦形成装置5とを具える。土盛り装置3は、畦と平行する軸線回りに回転するロータリ13の回転によって土を砕きつつ撥ね上げ、撥ね上げられた土を誘導路25に案内させて畦形成部2に連続的に供給して、土盛り部61を形成する。又畦形成装置4は、畦と直交する軸線回りに回転する回転具31を具える。該回転具31は、回転体33の内外端部に、円錐面を有する内側回転板36と外側回転板39を連設してなる。そして牽引車の進行長さをL1、回転体の円周をL2、単位時間当たりの回転体の回転数をNとした時、N×L2>L1とする。
Claim (excerpt):
牽引車に付設されて該牽引車の進行方向に順次畦を形成する畦形成機であって、畦形成部2に土を盛り上げ状態に連続的に供給する土盛り装置3と、畦形成部2に盛られた土を締め固めて畦を形成する畦形成装置4とを具え、該畦形成装置4は、畦と直交する軸線回りに回転せしめられ且つその上側周面が牽引車の進行方向に回転するようにその回転方向が設定されて畦上面を形成する丸軸からなる回転体33を具え、畦上面の内縁を形成する回転体内端には、内方に向かって大径となる円錐面を具えた畦内側面形成用の内側回転板36が連設され、該内側回転板36と回転体33とは一体に回転するものとなされており、又単位時間当たりの牽引車の進行長さをL1、回転体33の円周をL2、単位時間当たりの回転体の回転数をNとしたとき、N×L2>L1の関係が充足されるようになされていることを特徴とする畦形成機。

Return to Previous Page