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J-GLOBAL ID:200903040426116119

廃棄物ガス化複合発電設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998002388
Publication number (International publication number):1999200815
Application date: Jan. 08, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 下水汚泥等の廃棄物をコークス等の助燃なしにガス化し得、効率よく発電を行い得る廃棄物ガス化複合発電設備を提供する。【解決手段】 下水汚泥等の廃棄物5を所要含水率まで濃縮する濃縮機7と、濃縮された廃棄物5aを水熱分解によりスラリー化させて低分子化され脱水された有機物5bとする反応蒸発装置8と、低分子化された有機物5bのスラリーを部分酸化させて粗製ガス10を生成するガス化炉11と、粗製ガス10を精製して精製ガス12とするスクラバ13と、精製ガス12を燃焼させガスタービン14cを駆動して発電を行うガスタービン発電機14と、ガスタービン発電機14のタービン排ガス16の熱を回収し蒸気17を発生させる排熱回収ボイラ18と、発生した蒸気17によって蒸気タービン19aを駆動して発電を行う蒸気タービン発電機19とを具備せしめる。
Claim (excerpt):
水を含む廃棄物を所要含水率まで濃縮する濃縮機と、該濃縮機で濃縮された廃棄物を水熱分解によりスラリー化させて低分子化された有機物とすると同時に脱水も行う反応蒸発装置と、該反応蒸発装置で低分子化された有機物のスラリーを部分酸化させて粗製ガスを生成するガス化炉と、該ガス化炉で生成された粗製ガスを精製して精製ガスを生成するスクラバと、該スクラバで生成された精製ガスを燃焼させガスタービンを駆動して発電を行うガスタービン発電機と、該ガスタービン発電機のガスタービンから排出されるタービン排ガスの熱を回収し蒸気を発生させる排熱回収ボイラと、該排熱回収ボイラで発生した蒸気によって蒸気タービンを駆動して発電を行う蒸気タービン発電機とを備えたことを特徴とする廃棄物ガス化複合発電設備。
IPC (5):
F01K 23/10 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/12 ZAB ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/18
FI (6):
F01K 23/10 T ,  C02F 11/12 ZAB B ,  F02C 3/28 ,  F02C 6/18 A ,  B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 303 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 一体性カチュウシャ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-115206   Applicant:玉岡一男

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