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J-GLOBAL ID:200903040443812633

フタロシアニン化合物および製造方法、ニトロ置換フタロシアニン化合物、アミノ置換フタロシアニン化合物、フタロシアニン含有重合体および製造方法、触媒、ならびに光記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994241835
Publication number (International publication number):1995324170
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【構成】 新規で重合可能な下記化49のフタロシアニン化合物を得、さらにこのものをモノマー原料として、主に下記化50の構造単位を有する新規な金属フタロシアニン化合物含有重合体を得る。【化49】【化50】【効果】 溶解性が良好で高純度であるなどのモノマー原料の利点から、フタロシアニン含有率が高く、フタロシアニン環の配向制御が容易で、しかも溶解性が良好で高純度であり、触媒等の種々の機能材料としての用途が期待される重合体が得られる。また、モノマー自体も追記型コンパクトディスクの記録材料等の光機能材料に適する。
Claim (excerpt):
下記化1で示されるフタロシアニン化合物。【化1】〔化1において、R1 、R2 、R3 およびR4 は、それぞれアルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基またはアリールチオ基を表わし、これらは同一でも異なるものであってもよい。sは0または1〜3の整数を表わし、sが2以上のときそれぞれのR1 は同一でも異なるものであってもよい。t、uおよびvはそれぞれ0または1〜4の整数を表わし、t、uおよびvが2以上のときそれぞれのR2 、R3 およびR4 は同一でも異なるものであってもよい。ただし、s、t、uおよびvは同時に0になることはなく、s+t+u+vは1以上の整数である。R5 は水素原子またはアルキル基を表わす。〕
IPC (7):
C09B 47/22 ,  B01J 31/22 ,  B41M 5/26 ,  C07D487/22 ,  C08F 20/60 MNH ,  C08F 30/04 MNT ,  C09B 47/067
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-017090
  • 特開昭59-045195
  • 特開昭63-017090
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