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J-GLOBAL ID:200903040447309197
血漿成分分離装置および血漿成分分離方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
,
,
Agent (1):
愛智 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001138114
Publication number (International publication number):2002333442
Application date: May. 09, 2001
Publication date: Nov. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 微量で高Htの血液から血漿成分を分離・採取することができる分離装置および分離方法を提供することにある。【解決手段】 希釈血液を収容する血液収容容器11と、希釈血液から希釈血漿成分を分離する分離手段20と、分離した希釈血漿成分を収容する血漿成分採取容器31とを有し、分離手段20は、血液収容容器11に連通する分離容器21内に、前記希釈血液と外周面で接触するよう中空糸22を束状に備えてなり、当該中空糸22は、血漿成分および希釈剤の通過を許容し、血球の通過を阻止するサイズの貫通孔が管壁に多数形成され、その内腔が前記血漿成分採取容器31に連通し、さらに、前記血漿成分採取容器31および前記中空糸22の内腔を減圧することのできるピストン機構40を有している。
Claim (excerpt):
希釈剤によって希釈された血液を一時的に収容する血液収容容器(11)と、当該希釈血液から希釈血漿成分を分離する分離手段(20)と、前記分離手段(20)によって分離した希釈血漿成分を収容する血漿成分採取容器(31)とを有する血漿成分分離装置であって、前記分離手段(20)は、前記血液収容容器(11)に連通する分離容器(21)内に、前記希釈血液と外周面において接触するよう中空糸(22)を束状に備えてなり、当該中空糸(22)は、血漿成分および希釈剤の通過を許容し、血球の通過を阻止するサイズの貫通孔が管壁に多数形成され、その内腔が前記血漿成分採取容器(31)に連通しており、さらに、前記血漿成分採取容器(31)および前記中空糸(22)の内腔を減圧することのできるピストン機構(40)を有し、当該ピストン機構(40)によって、前記血漿成分採取容器(31)および前記中空糸(22)の内腔を減圧することにより、前記血液収容容器(11)に収容されている前記希釈血液が前記分離容器(21)に導入されるとともに、当該希釈血液中の希釈血漿成分が、前記中空糸(22)の貫通孔から内腔に浸入し、当該内腔を流通して前記血漿成分採取容器(31)に収容されるよう構成されていることを特徴とする血漿成分分離装置。
IPC (3):
G01N 33/48
, G01N 1/10
, A61B 5/15
FI (4):
G01N 33/48 H
, G01N 1/10 A
, A61B 5/14 300 C
, A61B 5/14 300 B
F-Term (21):
2G045BA08
, 2G045BA10
, 2G045BB31
, 2G045BB41
, 2G045CA25
, 2G045FA04
, 2G045HA06
, 2G045HA14
, 2G045JA01
, 2G045JA07
, 2G052AA30
, 2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052CA13
, 2G052CA35
, 2G052DA01
, 2G052EA08
, 2G052FD01
, 2G052HC25
, 2G052JA09
, 4C038TA10
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