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J-GLOBAL ID:200903040450573156

微粒子ポリマー及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991298614
Publication number (International publication number):1994061034
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【構成】ジメチルスルホニオフェニル アクリレートエステル類とスチレン類を所定のモル比で重合させたポリマーと、マグネタイトなどの磁性金属酸化物からなる、磁性化された微粒子ポリマー。【効果】この微粒子ポリマーは、水中で微粒状となるため、ラテックスとして作用する。また、親水性の反応性基をもつため、アミンと反応し、ラテックス表面にアミド成分を固定することができる。また、磁性をもつので、容易に分離、回収をすることができる。
Claim (excerpt):
化1で示す共重合体と磁性金属酸化物からなる微粒子ポリマー【化1】(ただし、Rは水素、C<SB>1</SB>〜C<SB>4</SB>のアルキル基、フェニル基、R<SB>1</SB>は水素、C<SB>1</SB>〜C<SB>4</SB>のアルキル基、R<SB>2</SB>,R<SB>3</SB>は独立して水素、ハロゲン、C<SB>1</SB>〜C<SB>4</SB>のアルキル基、C<SB>1</SB>〜C<SB>4</SB>のアルコキシ基のいずれかを、R<SB>4</SB>,R<SB>5</SB>は独立してC<SB>1</SB>〜C<SB>4</SB>のアルキル基を示す。Xはアルキル硫酸イオン、ハロゲンイオン、過塩素酸イオン、硫酸水素イオン、p-トルエンスルホン酸イオンのいずれかを、R<SB>6</SB>,R<SB>7</SB>は独立して水素、ハロゲン、または有機の基を示す。そして、R,R<SB>1</SB>〜R<SB>7</SB>は、それぞれ異種のものが同時に存在してもよい。また、m,nはモル百分率を表わし、0<m<20,80<n<100でm+n=100である。)
IPC (6):
H01F 1/37 ,  C08F 2/44 MCQ ,  C08F 20/38 MMU ,  C08L 33/00 LHZ ,  C08L 41/00 LJZ ,  H01F 1/34

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