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J-GLOBAL ID：200903040456087563

音声情報伝達方法

Inventor： 山口 幹雄
Applicant, Patent owner： 住友電気工業株式会社
Agent (1)： 川瀬 茂樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993022067
Publication number (International publication number)：1994046015
Application date： Dec. 13, 1985
Publication date： Feb. 18, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ラジオは音声によって情報を伝達するが個別的な情報を伝達できない。また受信と音声出力が同時的であるから常に受信器の近くにいて情報を聞き逃さないようにしなければならない。必要な情報のみを受信し必要な時に聞き出すことが望まれる。【構成】 複数の送信部が同一の搬送波を用いて時分割で情報を送信する。受信部では使用者が予め分類符号を登録しておき、異なる送信部から送られてくる全ての同一の分類符号を持つ情報を受信し蓄積する。使用者が都合の良い時にこれを聞き出し、クリヤすることができるようになっている。

Claim (excerpt)：

同一の搬送波を時分割で用い信号を送出する複数の送信部と、複数の受信部とを含み、送信部は情報内容を分類するための分類符号と、音声情報を表す文字や記号の列であるテキストに対応する情報符号とよりなる情報信号を送出し、受信部では予め使用者によって設定された分類符号を基に当該受信部で必要とする情報信号を選択して全てを継時的に蓄積し、蓄積している情報符号を使用者の指示によって必要時に音声に変換し音声情報として聞き出し、聞き出すと同時にあるいは使用者の指示により蓄積されていた情報符号を抹消することを特徴とする音声情報伝達方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭58-209243
  
• 特開昭56-027548
  
• 特開平1-112107
  
• 特開昭59-174038