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J-GLOBAL ID:200903040456197784

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991245220
Publication number (International publication number):1993061038
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示装置において、構造が単純で、表示の着色および視野角特性を改善することができるようにする。【構成】 液晶分子を200°乃至240°の範囲でツイスト配向されたSTN型の液晶セル1の外側にこの液晶セル1を挾んで偏光子10と検光子11を配置し、液晶セル1の出射側基板7と検光子11の間に、遅相軸12a、13aを互いに25°乃至45°で交差させた第1および第2位相板12、13を配置するとともに、更に遅相軸14a、15aが互いにほぼ直交する第3および第4位相板14、15を設け、これらの位相板12〜15によって、液晶セル1を透過する際に生じた各波長光毎の位相差の相違をほぼ補正し、表示色の着色が無く、視角による表示色の変化を少なくする。
Claim (excerpt):
対向する面それぞれに、互いに交差する電極とこの電極を覆って所定の方向に配向処理が施された配向膜とが形成された一対の基板と、これらの配向膜の間に封止され、一方の基板から他方の基板に向かって200°乃至240°の範囲でツイスト配向され、屈折率異方性△nと層厚dとの積△ndの値が800nm乃至900nmの範囲に設定された液晶材料と、前記一対の基板の外側に、この一対の基板を挟むように配置された一対の偏光板と、前記一対の偏光板の間に配置され、遅相軸を互いに25°乃至45°で交差させた一対の位相板と、前記一対の偏光板の間に配置され、遅相軸を互いにほぼ直交させた2枚の他の位相板と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/133 500

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