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J-GLOBAL ID:200903040457124306

救急絆創膏用フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995140726
Publication number (International publication number):1996332216
Application date: Jun. 07, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 非塩化ビニル系樹脂で、可塑剤を含まず、柔軟で伸縮性を有し、応力緩和性に優れ、且つ、患部を強く圧迫しない風合いのよい救急絆創膏用フィルムを提供する。【構成】 重量平均分子量が8万〜50万の範囲にあり、クロス分別法による10°C以下、10°C超70°C以下、70°C超95°C以下及び95°C超125°C以下における全樹脂量に対する溶出量百分率が、各々順に45〜80重量%、5〜45重量%、0〜20重量%及び5〜35重量%の範囲にある組成を有するポリプロピレン系樹脂を含有する内層と上記ポリプロピレン系樹脂以外のポリオレフィン系樹脂表面層とからなる複合フィルムがドラフト比5〜50、フロストライン高さが金型径の1〜7倍の条件でインフレーション法により成形された後、エンボス温度70〜150°Cにてエンボスされてなる救急絆創膏用フィルム。
Claim (excerpt):
重量平均分子量が8万〜50万の範囲にあり、クロス分別法による10°C以下、10°C超70°C以下、70°C超95°C以下及び95°C超125°C以下における全樹脂量に対する溶出量百分率が、各々順に45〜80重量%、5〜45重量%、0〜20重量%及び5〜35重量%の範囲にある組成を有するポリプロピレン系樹脂を含有する基材層がドラフト比5〜50、フロストライン高さが金型径の1〜7倍の条件でインフレーション法により成形された後、エンボス温度70〜150°Cにてエンボスされてなる救急絆創膏用フィルム。
IPC (3):
A61L 15/58 ,  A61F 13/02 310 ,  A61F 13/02 390
FI (3):
A61L 15/06 ,  A61F 13/02 310 M ,  A61F 13/02 390

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