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J-GLOBAL ID：200903040457572414

液晶表示装置

Inventor： 金子 紀彦 ,  白嵜 友之
Applicant, Patent owner： カシオ計算機株式会社
Agent (1)： 杉村 次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997102425
Publication number (International publication number)：1998282494
Application date： Apr. 07, 1997
Publication date： Oct. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】 面内均一性が高い白色光が得られ、高効率な発光を行う有機EL面発光パネルを備えたカラー表示性能の高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 透明基板14の後面に、青色面発光を行う有機EL素子15を形成し、透明基板14の前面に、微細な青・赤PL部16R、青・緑PL部16G、青・青PL部16Bが集合してなる白色光合成層16を配置する。この白色光合成層16で青色光を吸収してR、G、Bの各色の光が発生するが、これらが加法混色により白色光を構成するため、液晶表示パネル13に白色光を照明光として供給することができる。このため、均一な面発光による良好な白色表示光を液晶表示パネルに入射でき、表示性能の高いカラー表示が可能となる。

Claim (excerpt)：

液晶表示パネルの後方に、前記液晶表示パネルの表示領域と対応して面発光を行う有機EL素子を備えるとともに、前記液晶表示パネルと前記有機EL素子との間に、該有機EL素子で発生される光の波長域を吸収して、それぞれ、互いに異なる波長域の光を発生する、複数のフォトルミネッセンス手段が配置されたことを特徴とする液晶表示装置。