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J-GLOBAL ID:200903040459555290

透明蒸着用ポリエステルフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998141360
Publication number (International publication number):1999334010
Application date: May. 22, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 金属酸化物の蒸着接着性に優れ、かつ耐レトルト性、耐ブロッキング性に優れた透明蒸着用ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、金属塩基を有するジカルボン酸成分を2〜8mol%共重合した二次転移点が40〜80°Cの共重合ポリエステルからなる平均粒子径が20〜150nmの微粒子(A)、及び二次転移点が20〜60°Cのアクリル系共重合体からなる平均粒子径が20〜150nmの微粒子(B)を主たる構成成分とする易接着性被膜を設けたフィルムであって、該易接着性皮膜の厚みが5〜200nm、表面粗さ(Ra)が20〜40nmかつ表面ヘーズが1.5%以下であり、そして全フィルム厚み12μmあたりの全ヘーズが4.0%以下であることを特徴とする透明蒸着用ポリエステルフィルム。
Claim (excerpt):
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、金属塩基を有するジカルボン酸成分を2〜8mol%共重合した二次転移点が40〜80°Cの共重合ポリエステルからなる平均粒子径が20〜150nmの微粒子(A)、及び二次転移点が20〜60°Cのアクリル系共重合体からなる平均粒子径が20〜150nmの微粒子(B)を主たる構成成分とする易接着性被膜を設けたフィルムであって、該易接着性皮膜の厚みが5〜200nm、表面粗さ(Ra)が20〜40nmかつ表面ヘーズが1.5%以下であり、そして全フィルム厚み12μmあたりの全ヘーズが4.0%以下であることを特徴とする透明蒸着用ポリエステルフィルム。
IPC (2):
B32B 27/36 ,  B41M 1/00
FI (2):
B32B 27/36 ,  B41M 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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