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J-GLOBAL ID:200903040466004569

水素化物二次電池とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 祢▲ぎ▼元 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093273
Publication number (International publication number):1998284078
Application date: Apr. 11, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ペ-スト式ニツケル正極の利用率を向上させ、また高温時の貯蔵特性にすぐれ、サイクル特性にすぐれた水素化物二次電池を提供する。【解決手段】 水酸化ニツケルを活物質とする正極と水素吸蔵合金よりなる負極とアルカリ水溶液よりなる電解液とセパレ-タを有する水素化物二次電池において、上記の水酸化ニツケルは粒度が2〜40μm、平均粒径が8±2μmの粉末で、この粉末は平均粒径以上の粒子が球状でかつ平均粒径以下の粒子の95重量%以上も球状であり、さらにこの水酸化ニツケル粉末を活物質とする正極中に平均粒径1μm以下でBET吸着法による比表面積が1〜10m2/gのコバルト粉末を含むことを特徴とする。
Claim (excerpt):
水酸化ニツケルを活物質とする正極と水素吸蔵合金よりなる負極とアルカリ水溶液よりなる電解液とセパレ-タを有する水素化物二次電池において、上記の水酸化ニツケルは粒度が2〜40μm、平均粒径が8±2μmの粉末で、この粉末は平均粒径以上の粒子が球状でかつ平均粒径以下の粒子の95重量%以上も球状であり、さらにこの水酸化ニツケル粉末を活物質とする正極中に平均粒径1μm以下でBET吸着法による比表面積が1〜10m2/gのコバルト粉末を含むことを特徴とする水素化物二次電池。
IPC (3):
H01M 4/32 ,  H01M 4/24 ,  H01M 10/30
FI (3):
H01M 4/32 ,  H01M 4/24 J ,  H01M 10/30 Z

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