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J-GLOBAL ID:200903040471353849

冷媒凝縮器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275589
Publication number (International publication number):1994129732
Application date: Oct. 14, 1992
Publication date: May. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パス変更用ヘッダや連結パイプを廃止することにより低コスト化を図りながらも、冷媒の流れ方向を吸込空気の流れ方向に対して対向流にして冷媒凝縮器の熱交換性能を向上することを可能にする。【構成】 各第1、第2入口側流路管20、21の出口端と各出口側流路管22の入口端とを三方管23で接続することによって、入口側より出口側に亘って冷媒の流れ方向が吸込空気の流れ方向に対して対向流となるように複数本のチューブ19が配置される。さらに、冷媒凝縮器3の複数本のチューブ19の入口側を流れる冷媒の流路面積より出口側を流れる冷媒の流路面積を減少するようにして、複数本のチューブ19の入口側より出口側に亘って冷媒の流速をほぼ一定にした。
Claim (excerpt):
複数本のチューブ内に流入した気相冷媒を吸込空気と熱交換させて凝縮液化させる冷媒凝縮器において、前記複数本のチューブは、冷媒の流れ方向が吸込空気の流れ方向に対して対向流となるように配された複数本の入口側流路管と、冷媒の流れ方向が吸込空気の流れ方向に対して対向流となるように配され、前記複数本の入口側流路管より少ない本数の出口側流路管と、前記複数本の入口側流路管のうちの2本以上の入口側流路管の出口端が各々接続される2個以上の入口部、およびこれらの入口部に連通すると共に、前記複数本の出口側流路管のうちの1本以上の出口側流路管の入口端が接続される1個以上の出口部を有する複数個の多方管とを備えたことを特徴とする冷媒凝縮器。

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