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J-GLOBAL ID:200903040471530473

化粧シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997022773
Publication number (International publication number):1998217401
Application date: Feb. 05, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 オレフィン系樹脂を用いて、塩化ビニル系樹脂シートを主材といる化粧シートと同様な熱成形性を持ち、かつ、層間の接着性を向上させた、化粧シートを得る。【解決手段】 アイソタクチィクポリプロピレンとアタクチックポリプロピレンの混合系からなる複合立体構造を有する無色又は着色透明な軟質ポリプロピレン系樹脂層である表面シート2と、その裏面に積層した、アイソタクチィクポリプロピレンとアタクチックポリプロピレンの混合系からなる複合立体構造を有する軟質ポリプロピレン系樹脂とエチレン系不飽和単量体の1種又は2種以上との共重合体からなる易接着性ポリプロピレン系樹脂層2aと、主原料が高密度ポリエチレン、熱可塑性エラストマー、着色剤、及び無機充填剤からなる基材シート1、とを少なくとも有し、必要に応じて基材シート又は表面シートのいずれか又は両方に模様を施してなる。
Claim (excerpt):
表面シートである、アイソタクチィクポリプロピレンとアタクチックポリプロピレンの混合系からなる複合立体構造を有する無色又は着色透明な軟質ポリプロピレン系樹脂層と、アイソタクチィクポリプロピレンとアタクチックポリプロピレンの混合系からなる複合立体構造を有する軟質ポリプロピレン系樹脂とエチレン系不飽和単量体の1種又は2種以上との共重合体からなる易接着性ポリプロピレン系樹脂層と、主原料が高密度ポリエチレン、熱可塑性エラストマー、着色剤、及び無機充填剤からなる基材シートである着色フィルム、とを少なくとも有し、必要に応じて基材シート又は表面シートのいずれか又は両方に模様を施してなる化粧シート。
IPC (5):
B32B 27/32 ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/20 ,  B32B 33/00
FI (5):
B32B 27/32 E ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/00 E ,  B32B 27/20 A ,  B32B 33/00

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