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J-GLOBAL ID:200903040474452775
ディスクの貼り合わせ方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996072145
Publication number (International publication number):1997262907
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】貼り合わせ前のプラスチック製ディスクに変形や歪みがあっても強制的にそれを補正することができ、この状態を保持しながら、貼り合わせ後の完成品ディスク全厚がその全面にわたって均一とすることができる貼り合わせ方法。【解決手段】2枚のうち1枚が、又は2枚が両方とも、紫外線透過性プラスチック製基板上に紫外線透過性かつ可視光反射性の情報記録層を有する2枚のディスクを、紫外線硬化性組成物を接着剤として用い、当該記録層側が内側となる様にして紫外線照射することにより硬化接着させ、ディスクを貼り合わせるに当たって、前記ディスクの両方を、ディスク保持部材で当該ディスクの基板面を保持し、少なくとも一方の当該基板をもう一方の基板に、貼り合わせ後のディスクが全体に亘って一定の所定厚となるまで押圧し重ね合わせた後、当該保持部材による保持を解放してから、紫外線を照射する。
Claim (excerpt):
2枚のうち1枚が、又は2枚が両方とも、紫外線透過性プラスチック製基板上に紫外線透過性かつ可視光反射性の情報記録層を有する2枚のディスクを、紫外線硬化性組成物を接着剤として用い、2枚のディスクの少なくとも一方に紫外線硬化性組成物を塗布し、当該記録層側が内側となる様にして紫外線照射することにより硬化接着させ、ディスクを貼り合わせる方法であって、前記ディスクの両方を、JIS規格B0601における表面粗さRmax≦1μmかつ面精度≦7λの、脱気吸着要素を有するディスク保持部材で当該ディスクの基板面を保持し、少なくとも一方の当該基板をもう一方の基板に一定の所定接着剤層厚となる様に押圧し重ね合わせた後、当該保持部材による保持を解放してから、紫外線を照射して2枚のディスクを硬化接着させることを特徴とするディスクの貼り合わせ方法。
IPC (5):
B29C 65/48
, C08J 5/12 CFD
, C09J 5/00 JGV
, G11B 7/26
, B29L 17:00
FI (4):
B29C 65/48
, C08J 5/12 CFD
, C09J 5/00 JGV
, G11B 7/26
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