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J-GLOBAL ID:200903040483623370

生物学的酸化還元反応装置並びに該反応装置で使用されるバイオフイルトレーシヨン方法及び洗浄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991347951
Publication number (International publication number):1993104092
Application date: Dec. 03, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】簡単且つ経済的に製造でき、洗浄後の使用材料の再分別操作が不要であり、材料を粒度及び密度に関して最大限の範囲で選択できる酸化還元反応装置を提供する。【構成】上方循環及び再循環によって処理すべき液体の生物学的酸化還元反応装置であって、導入管9を介してアクセスできる長手方向垂直チャンバ5内に、前記液体より低い密度の材料からなるバイオマス固定用下方層1と、液体より高い密度の材料からなるバイオマス固定用上方層3とを含み、下方層が横断方向壁2によって上方層3から分離されており、この横断方向壁が該壁2の下の下方ゾーンと壁2の上の上方ゾーンとの間で濾過材料の通過を阻止するようになっており、上方層の下方で前記壁の上方に酸化用ガス導入管8が配置されており、排出管10を介して流出した処理後の液体がポンプ12と導入管9に連通した外部管11とを介して再循環するように構成されている。
Claim (excerpt):
上方循環及び再循環によって処理すべき液体の生物学的酸化還元反応装置であって、処理すべき液体の導入管を下端部に備え且つ処理された液体の排出管を上端部に備えておりこれらの導入管及び排出管を介してアクセスできる長手方向垂直チャンバ内に、前記液体より低い密度の材料からなるバイオマス固定用下方層と、前記液体より高い密度の材料からなるバイオマス固定用上方層とを含み、前記下方層が横断方向壁によって前記上方層から分離されており、この横断方向壁がこのようにしてチャンバ内に決定された上方ゾーンと下方ゾーンとの間で濾過材料の通過を阻止するようになっており、前記下方層が前記壁の下方に位置し且つ前記上方層が前記壁の上方に位置しており、前記上方層の下方で前記壁の上方に酸化用ガス導入管が配置されており、前記排出管を介して流出した処理後の液体がポンプと入口に連通した外部管とを介して再循環するように構成されていることを特徴とする該反応装置。
IPC (5):
C02F 3/34 101 ,  B01D 24/02 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10

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