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J-GLOBAL ID:200903040495917484

光ファイバ式ひずみゲージ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 修治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996308606
Publication number (International publication number):1998141923
Application date: Nov. 06, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ひずみ伝達のロスが少なく、接着に係る作業性も良好で、高精度を得る。【解決手段】 光ファイバ11は、一端に、投光部および受光部が結合される。スリーブ12は、一端の開口部から、光ファイバ11の他端部分を挿入し、光ファイバ11の先端が該スリーブ12の中間位置近傍に達するようにした状態で、スリーブ12の前記一端の開口部を光ファイバに封着する。反射部材13は、ワイヤ部13aを突出させた段付き柱状の部材である。この反射部材13のワイヤ部13aの先端には反射面を形成する。ベース材14は、矩形板状の中央部に外形とほぼ相似形の開口部14aが形成される。ベース材14に、光ファイバ11を収容したスリーブ12および反射部材13が予め接着固定される。スリーブ12の中空部内において、ワイヤ部13aの先端の反射面が光ファイバ11の先端面に所定間隙で対峙する。
Claim (excerpt):
一端が投光および受光部に結合された光ファイバと、前記光ファイバの外径よりも大なる内径を有し、一端開口部に前記光ファイバの他端部を挿入するとともに、当該開口端を前記光ファイバの他端部から所定の寸法の箇所において該光ファイバに封着し、他端開口部が前記光ファイバの他端部より所定寸法延出するスリーブと、前記光ファイバとほぼ同一で且つ前記スリーブの内径よりも小さな外径を有する小径のワイヤ部が突設され、該ワイヤ部の先端に反射面を形成してなる反射部材と、前記ワイヤ部の先端を前記スリーブ内に挿入し、前記反射面を前記光ファイバの他端面に所定のギャップを存して対峙させた状態で前記ファイバに封着された前記スリーブと前記反射部材とをそれぞれ一面側に固着支持するとともに、他面側が供試体に接着されるベース材と、を具備することを特徴とする光ファイバ式ひずみゲージ。
IPC (3):
G01B 11/16 ,  G01L 1/24 ,  G02B 6/00
FI (3):
G01B 11/16 Z ,  G01L 1/24 ,  G02B 6/00 B

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