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J-GLOBAL ID:200903040498250499
燃料電池の制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023238
Publication number (International publication number):1994215786
Application date: Jan. 19, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】第1設定値演算部23、第2設定値演算部26は電池冷却水と改質器のそれぞれの温度によりそれぞれの予想昇温時間を演算する。比較部25はそれぞれの予想昇温時間を比較して双方の時間差を短縮する補正によりそれぞれの目標所要時間を演算する。第1設定値演算部23、第2設定値演算部26は電池冷却水と改質器のそれぞれの許容昇温領域内でそれぞれの目標所要時間から対応する電池冷却水の設定値および改質器の設定値を演算して制御周期毎に更新する。冷却水温度制御部8、改質器連続制御部22は、電池冷却水の温度と電池冷却水の設定値とに基づいて電池冷却水の昇温を制御する一方、改質器の温度と改質器の設定値とに基づいて改質器の昇温を制御する。【効果】双方の昇温完了タイミングを合わせることができる。
Claim (excerpt):
燃料電池の改質器の昇温を改質器の温度に基づいて制御すると共に、電池冷却水の昇温を電池冷却水の温度に基づいて制御する燃料電池の制御装置において、前記電池冷却水と改質器のそれぞれの温度によりそれぞれの予想昇温時間を演算する演算手段と、前記それぞれの予想昇温時間を比較して双方の時間差を算出し、昇温完了時刻を一致させるように前記それぞれの予想昇温時間を増減してそれぞれの目標所要時間を算出する比較演算手段と、前記電池冷却水と改質器のそれぞれの許容昇温領域内で前記それぞれの目標所要時間から対応する電池冷却水の設定値および改質器の設定値を演算して制御周期毎に更新する設定値演算手段と、前記電池冷却水の実際の温度と前記設定値とに基づいて電池冷却水の昇温を制御する一方、前記改質器の温度と前記設定値とに基づいて改質器の昇温を制御する手段を備えたことを特徴とする燃料電池の制御装置。
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