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J-GLOBAL ID:200903040503917219

光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2004014036
Publication number (International publication number):WO2005029164
Application date: Sep. 17, 2004
Publication date: Mar. 31, 2005
Summary:
第1および第2の表面20a及び20bを有し、第1の表面から第2の表面に連通する少なくとも一つの開口30が設けられた導電性薄膜20の、第1及び第2の表面の少なくとも一方に、周期長の異なる第1および第2の周期的表面形状40a及び40bを形成する。第2の周期的表面形状の周期長P2は、第1の周期的表面形状の周期長P1の1/2の奇数倍に実質的に等しくする。これにより、前記第1の周期的表面形状によって励起される表面プラズモン・ポラリトンが、前記第2の周期的表面形状によって奇数次ブラッグ反射され、第1の表面に入射し開口を通じて第2の表面側へ伝送される光の強度が高効率で増強される。
Claim (excerpt):
第1および第2の表面を有するとともに、前記第1の表面から前記第2の表面に連通する少なくとも一つの開口と、前記第1および前記第2の表面の少なくとも一つの表面に設けられた周期的表面形状とを有する導電性薄膜を備え、前記第1の表面に入射し前記開口を通じて前記第2の表面側へ伝送される光の強度が、前記周期的表面形状がない場合に比べて増強される光学素子であって、 前記周期的表面形状が、周期長の異なる第1および第2の周期的表面形状を有し、前記第2の周期的表面形状の周期長が、前記第1の周期的表面形状の周期長の1/2の奇数倍に実質的に等しいことを特徴とする光学素子。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G02F 1/01
FI (3):
G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G02F1/01 F
F-Term (11):
2H079AA08 ,  2H079BA01 ,  2H079CA21 ,  2H079DA03 ,  2H079KA08 ,  5D789AA43 ,  5D789BA01 ,  5D789CA22 ,  5D789CA23 ,  5D789JA64 ,  5D789JA66

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