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J-GLOBAL ID:200903040506173113

摩擦溶接工具により被加工物に及ぼされる力を制御する装置及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999149669
Publication number (International publication number):2000015457
Application date: May. 28, 1999
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 複雑で曲線的な幾何形状を有する被加工品でも摩擦溶接可能な摩擦溶接工具により被加工物に及ぼされる力を制御する装置及びその方法を提供する。【解決手段】 工具16はスピンドル15に回転可能に連結される。内側ハウジング48は、工具16が貫通延伸する開孔が画成され、カム従動子56を有する。外側ハウジング18は、内側ハウジング48を受容する開孔が画成され、ベース部材20とライザ22を有する。ライザ22は、ベース部材20に回転可能に取付けられ、カム従動子56が乗る傾斜表面44が画成される。工具16が被加工品に及ぼす力の大きさは、コントローラに電気接続されたセンサで測定する。モータ94とベルト駆動アセンブリ96はライザ22と連結されており、コントローラに応答して工具16が被加工品に挿入される深さを変更し、被加工品に及ぼす力を変更する。
Claim (excerpt):
回転可能なスピンドルのハウジングに取付けられ、摩擦溶接工具により被加工物に及ぼされる力を制御する装置であって、上記摩擦溶接工具が少なくとも部分的に貫通延伸する開孔を画成するとともに複数のカム従動子を有する内側ハウジングと、該内側ハウジングを少なくとも部分的に受容する開孔を画成する外側ハウジングであって、ベース部材と該ベース部材に回転可能に取付けられるとともに上記カム従動子が乗り上げる複数の傾斜表面を画成するライザとを有する外側ハウジングと、上記摩擦溶接工具により被加工品に対して及ぼされる力の大きさを測定する手段と、該測定手段に応答するとともに上記ライザと回転可能に接続された手段であって、上記ライザを上記内側ハウジングに対して回転することにより上記カム従動子を夫々の上記傾斜表面に沿って移動させ、上記摩擦溶接工具により上記被加工品に及ぼされる力を変更せしめる手段とを備えたことを特徴とする摩擦溶接工具により被加工物に及ぼされる力を制御する装置。
IPC (2):
B23K 20/12 ,  B23C 7/00
FI (3):
B23K 20/12 A ,  B23K 20/12 D ,  B23C 7/00

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