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J-GLOBAL ID:200903040513823786

リチウム電池用正極の製造方法およびリチウム電池用正極

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001359249
Publication number (International publication number):2003157836
Application date: Nov. 26, 2001
Publication date: May. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 活物質ペーストに水よりなる溶剤を用いても集電体に腐食が生じないリチウム電池用正極の製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明のリチウム電池用正極の製造方法は、活物質ペーストを調整する工程と、活物質合剤層を形成する工程と、を有するリチウム電池用正極の製造方法において、正極活物質は、水との反応を抑制するとともに電気伝導性を有する保護被膜を表面に有することを特徴とする。本発明のリチウム電池用正極の製造方法は、正極活物質の表面に形成された保護被膜が正極活物質からのリチウムの溶出を抑えているため、活物質ペーストと集電体との反応が抑えられる。
Claim (excerpt):
LiMexOy(Me;Ni、Co、Mnの少なくとも1種を含む遷移金属、x、y;任意)よりなる正極活物質と、水と、を有する活物質ペーストを調整する工程と、Alよりなる集電体の表面に該活物質ペーストを塗布し、乾燥させて活物質合剤層を形成する工程と、を有するリチウム電池用正極の製造方法において、該正極活物質は、水との反応を抑制するとともに電気伝導性を有する保護被膜を表面に有することを特徴とするリチウム電池用正極の製造方法。
IPC (5):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z
F-Term (17):
5H029AJ13 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ21 ,  5H029DJ11 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ13 ,  5H050AA18 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA07 ,  5H050DA02 ,  5H050DA08 ,  5H050EA00 ,  5H050HA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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