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J-GLOBAL ID:200903040514510455

ポリエステル積層フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095185
Publication number (International publication number):1997277476
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 金属地肌が透視可能であり、レトルト殺菌処理した際に白化斑の発生がない、深絞り加工金属缶の外面被覆に用いるポリエステル積層フイルムを提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とするポリエステル(A)に平均粒径が0.01〜2.5μmの滑剤を0.01〜1重量%配合したポリエステル組成物(A)からなるポリエステル層(A)の片面に、芳香族ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とするポリエステル(B)に平均粒径が0.01〜1.0μmの滑剤を0.05〜1重量%配合したポリエステル組成物(B)からなるポリエステル層(B)を積層する。
Claim (excerpt):
芳香族ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とするポリエステル(A)に平均粒径が0.01〜2.5μmの滑剤を0.01〜1重量%配合したポリエステル組成物(A)からなるポリエステル層(A)の片面に、芳香族ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とするポリエステル(B)に平均粒径が0.01〜1.0μmの滑剤を0.05〜1重量%配合したポリエステル組成物(B)からなるポリエステル層(B)を積層したポリエステル積層フイルムであって、該ポリエステル層(A)は昇温時の主融解温度が180〜240°C、急冷再昇温時の結晶化温度が100〜160°Cであり、かつ該結晶化により生じる球状結晶の平均径が5μm以下であり、該ポリエステル層(B)は昇温時の主融解温度が210〜260°C、急冷再昇温時の結晶化温度が140〜190°Cであるポリエステル積層フイルム。
IPC (9):
B32B 27/36 ,  B29C 55/12 ,  B29C 71/02 ,  B32B 15/08 104 ,  B32B 27/20 ,  C08K 3/36 KJS ,  C08L 67/02 LPD ,  B29K 67:00 ,  B29L 9:00
FI (7):
B32B 27/36 ,  B29C 55/12 ,  B29C 71/02 ,  B32B 15/08 104 A ,  B32B 27/20 Z ,  C08K 3/36 KJS ,  C08L 67/02 LPD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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