Pat
J-GLOBAL ID:200903040515568015

自己混合共融法を利用した高出力リチウム2次電池用の結晶質ナノ微粒子正極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005007741
Publication number (International publication number):2006134852
Application date: Jan. 14, 2005
Publication date: May. 25, 2006
Summary:
【課題】 経済的で容易に製造することができる、自己混合共融法を利用した高出力リチウム2次電池用の結晶質ナノ微粒子正極活物質の製造方法を提供する。 【解決手段】 25〜200°Cの間の融点を有し、それぞれの融点の差が5〜50°Cの範囲である2つ以上の金属化合物を適正モル比に秤量する第1段階と、秤量した金属化合物を25〜150°Cの間の温度で自己混合共融させて均一な流動体混合物を得る第2段階と、この流動体混合物を200〜900°Cの間の温度及び0.001〜5kgf/cm2の圧力の二酸化炭素雰囲気で精密制御しながら加熱及び焼結して複合金属酸化物を製造する第3段階とを含む自己混合共融法を利用した高出力リチウム2次電池用の結晶質ナノ微粒子正極活物質の製造方法とする。【選択図】 図2A
Claim (excerpt):
材料合成過程とナノ微粒子化過程とが統合された単一熱処理工程でなされるようにするために、25〜200°Cの間の融点を有し、それぞれの融点の差が5〜50°Cの範囲である2つ以上の金属化合物を適正モル比に秤量する第1段階と、 秤量した前記金属化合物を25〜150°Cの間の温度で自己混合共融させて均一な流動体混合物を得る第2段階と、 前記流動体混合物を200〜900°Cの間の温度及び0.001〜5kgf/cm2の圧力の二酸化炭素雰囲気で精密制御しながら加熱及び焼結して複合金属酸化物を製造する第3段階とを含む自己混合共融法を利用した高出力リチウム2次電池用の結晶質ナノ微粒子正極活物質の製造方法。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02
FI (4):
H01M4/58 ,  C01G45/00 ,  C01G53/00 A ,  H01M4/02 C
F-Term (17):
4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE08 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB12 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 商品情報付包装体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-224185   Applicant:カネボウ株式会社
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-368708   Applicant:株式会社ユアサコーポレーション

Return to Previous Page