Pat

J-GLOBAL ID：200903040522687640

廃プラスチックの脱塩素・水性ガス化装置

Inventor： 長井 健一 ,  松岡 喜一 ,  藤田 仁四郎 ,  濱 利雄 ,  平田 直子
Applicant, Patent owner： 日立造船株式会社
Agent (1)： 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992220433
Publication number (International publication number)：1994065585
Application date： Aug. 19, 1992
Publication date： Mar. 08, 1994
Summary：

【要約】【構成】 球状の水性ガス化触媒と共に供給されたポリ塩化ビニル含有廃プラスチックを溶融・脱塩素化し、生じた炭化物を触媒上に付着させる脱塩素ゾーンと、触媒上の炭化物を水蒸気と反応させて水性ガスを生成する水性ガス化ゾーンとを備えた、廃プラスチックの脱塩素・水性ガス化装置である。【効果】 混合廃プラスチック中のポリ塩化ビニルの脱塩素を溶融熱分解により行い、生成したコーキング成分(炭化物)を水性ガス化反応によってガス燃料化することができる。こうして、廃プラスチックのガス燃料化を実用化することができる。

Claim (excerpt)：

球状の水性ガス化触媒と共に供給されたポリ塩化ビニル含有廃プラスチックを溶融・脱塩素化し、生じた炭化物を触媒上に付着させる脱塩素ゾーンと、触媒上の炭化物を水蒸気と反応させて水性ガスを生成する水性ガス化ゾーンとを備えた、廃プラスチックの脱塩素・水性ガス化装置。

IPC (4)：

C10J 3/00 ,  B09B 3/00 303 ,  C10J 3/10 ,  C10G 1/10