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J-GLOBAL ID：200903040523375757

ホログラム,ホログラムの作成方法及びホログラムの作成装置

Inventor： 木村 光照 ,  大坊 真洋
Applicant, Patent owner： 岩手県 ,  木村 光照
Agent (1)： 丸岡 裕作
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997018071
Publication number (International publication number)：1998214019
Application date： Jan. 31, 1997
Publication date： Aug. 11, 1998
Summary：

【要約】【課題】 極めて簡単な構造で表現対象の虚像を表出させることができ、作成も容易にすることができ、種々の分野に容易に利用できるようにするする。【解決手段】 視差効果により表現対象Tの虚像Gを表出させる基板Kを備え、上記虚像Gの一点部を照明光を散乱させて表出させるとともに上記表現対象Tの一点部に対応した半径r及び中心位置Oを有した円弧、もしくは、上記表現対象Tの一点部に対応した平均の半径r及び中心位置Oを有した円弧群からなり所要の幅の光散乱部単体Cを備え、中心位置Oが異なる2以上の光散乱部単体Cを含み上記表現対象Tの各点に対応した多数の光散乱部単体Cを上記基板Kの基板面Kaに設けた。半径rは、例えば、虚像Gの一点部の基板面Kaからの特定位置での高さHに対応させて定められる。

Claim (excerpt)：

視差効果により表現対象の虚像を表出させる基板を備えたホログラムにおいて、上記虚像の一点部を照明光を散乱させて表出させるとともに上記表現対象の一点部に対応した半径及び中心位置を有した円弧、もしくは、上記表現対象の一点部に対応した平均の半径及び中心位置を有した円弧群からなる所要の幅の光散乱部単体を備え、中心位置が異なる2以上の光散乱部単体を含み上記表現対象の各点部に対応した多数の光散乱部単体を上記基板の基板面に設けたことを特徴とするホログラム。

IPC (3)：

G03H 1/22 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/04

FI (3)：

G03H 1/22 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/04