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J-GLOBAL ID:200903040524213017

画像形成方法及び加熱定着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996136516
Publication number (International publication number):1997265206
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 長期にわたって記録材への低温定着性や耐オフセット性に優れ、透明性に優れた高品位なフルカラー画像が形成可能な画像形成方法及び加熱定着方法を提供することにある。【解決手段】 潜像形成工程、現像工程、転写工程、及び定着工程を有する画像形成方法において、該カラートナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを有しており、該ワックスは、GPCにより測定される分子量分布において、1.45以下の重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)を有しており、且つ8.4乃至10.5の溶解度パラメーターを有しており、該ワックスと該定着工程で用いる加熱定着装置のトナー像と圧接する加熱部材との100°Cにおける接触角をAとし、該ワックスと該加熱部材との200°Cにおける接触角をBとしたとき、該接触角A及びBは、下記関係60°≦A≦80°10°≧B-A≧3°を満たしていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
潜像保持体に静電潜像を形成する潜像形成工程、トナー像を形成するため、該静電潜像をカラートナーにより現像する現像工程、該トナー像を記録材に転写する転写工程、及び該記録材に転写されたトナー像を該トナー像と圧接する加熱部材を有する加熱定着装置により該記録材に定着する定着工程を有する画像形成方法において、該カラートナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックスを有しており、該ワックスは、GPCにより測定される分子量分布において、1.45以下の重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)を有しており、且つ8.4乃至10.5の溶解度パラメーターを有しており、該ワックスと該加熱部材との100°Cにおける接触角をAとし、該ワックスと該加熱部材との200°Cにおける接触角をBとしたとき、該接触角A及びBは、下記関係60°≦A≦80°10°≧B-A≧3°を満たしていることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3):
G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/20 101
FI (3):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 361
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (16)
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Cited by examiner (16)
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