光位相同期ループ回路

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：井出直孝 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994052161
Publication number (International publication number)：1995261219
Application date： Mar. 23, 1994
Publication date： Oct. 13, 1995
Summary：

【要約】【目的】光位相同期ループ回路における位相比較の信号対雑音比を高める。【構成】入力された光信号と光クロック発生器9からの光クロックとを合波してその光強度の積を生成し、それを受光回路5により受光して電気信号に変換し、この受光回路5の出力位相と低周波発振器10の出力位相との位相差にしたがって電圧制御発振器7の発振周波数を制御し、この電圧制御発振器7の出力周波数f0 と低周波発振器10の出力周波数Δfとの和または差の周波数の信号により光クロック発生器9の出力する光パルスの繰り返し周波数を設定する光位相同期ループ回路において、周波数f0 と周波数Δfとの和または差の周波数を生成するためのミキサ(12)として周波数f0 成分を抑圧するものを用いる。

Claim (excerpt)：

光信号パルスが入力される入力端子と、可変の繰り返し周波数で光クロックパルスを発生する光クロック発生手段と、前記光信号パルスと前記光クロックパルスとを入力としてその光強度の積を出力する光変調手段と、この光変調手段の出力光を電気信号に変換する受光手段と、この受光手段の出力により前記光クロック発生手段における前記繰り返し周波数を電気的に制御する帰還手段とを備え、この帰還手段は、発振周波数が可変の第一の発振器と、この第一の発振器の発振周波数とは異なる周波数の交流信号を出力する第二の発振器と、前記第一の発振器の出力周波数と前記第二の発振器の出力周波数との和または差あるいはその双方を発生して前記光クロック発生手段に供給する周波数ミキサと、前記受光手段の出力と前記第二の発振器の出力との位相を比較しその比較結果により前記第一の発振器の発振周波数を制御する位相比較器とを含む光位相同期ループ回路において、前記周波数ミキサは前記第一の発振器の出力周波数成分を抑圧する手段を含むことを特徴とする光位相同期ループ回路。

IPC (7)：

G02F 2/00 , H03L 7/08 , H04B 10/28 , H04B 10/26 , H04B 10/14 , H04B 10/04 , H04B 10/06

FI (2)：

H03L 7/08 Z , H04B 9/00 Y

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

特開昭61-043021
特開昭61-043021

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