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J-GLOBAL ID:200903040534274979

電気光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993004287
Publication number (International publication number):1994208119
Application date: Jan. 13, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 半導体薄膜素子を用いた電気光学装置において圧着工程における半導体薄膜層の破壊を防止する構造を提供する。【構成】 ガラス基板B5上に接着層6を介して半導体薄膜回路層7を形成した半導体基板1上にスクリーン印刷等により弾性体12を形成し、シール材3を例えば弾性体12の外側に形成した。その後、透明電極9を形成したガラス基板A2とを対向させ加圧し、数秒間放置することにより、弾性体12が変形し、熱によりシール材3を硬化させて適当なギャップを得た。その後、真空注入法により、液晶4を注入し、図2(d)の電気光学装置を形成した。【効果】 この発明は、弾性体を挟持する事によりギャップ制御を行うために、シール材中にグラスファイバー等のギャップ制御材を用いる必要がなく、圧着による半導体薄膜回路層の破壊を防止する効果がある。
Claim (excerpt):
担体層上に接着層を介して半導体薄膜回路層を有する半導体基板と、透明電極を有する絶縁性基板との間に、液晶を挟持してなる電気光学装置において、上記両基板のギャップを規制するギャップ制御剤として、少なくとも上記半導体基板に面接触する形状の弾性剤を用いたことを特徴とする電気光学装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-313734

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