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J-GLOBAL ID:200903040547664270
映像信号処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
土井 健二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357012
Publication number (International publication number):1998191100
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】赤外線やX線などのカメラから取得した映像信号を簡単なアルゴリズムにより処理して、コントラストの高い表示信号を生成する方法及び装置を提供する。【解決手段】画面を複数の多角形に分割し、多角形の頂点に対応する画素の原映像信号強度Sから補間演算により多角形内の各画素の低周波数成分の信号強度LFを求める工程と、画素毎に、原映像信号Sから低周波数成分の信号LFを減算し、当該画素の高周波数成分の信号強度HFを求める工程と、周波数成分の信号強度HFについて、それぞれの信号強度の頻度数を示すヒストグラムから、例えばHE法により、当該頻度数の積分値からなる変換関数IHSを求め、変換関数IHSから高周波数成分の信号強度HFを表示信号強度DHFに変換する工程と、このDHFに低周波数成分の信号LFに1未満の重み係数βを乗算した信号を加算した表示信号DPを求める工程とを有する。
Claim (excerpt):
撮像手段から取得される原映像信号から表示信号を生成する映像信号処理方法において、画面を複数の多角形に分割し、該多角形の頂点に対応する画素の原映像信号強度から補間演算により該多角形内の画素の信号強度を求めて、当該画素の低周波数成分の信号強度を求める工程と、前記画素毎に、前記原映像信号から該低周波数成分の信号を減算する演算を行い、当該画素の高周波数成分の信号強度を求める工程と、前記高周波数成分の信号に前記低周波数成分の信号に1未満の重み係数を乗算した信号を加算して、当該画素の表示信号を求める工程と、該表示信号に従って、表示装置に映像を表示する工程とを有することを特徴とする映像信号処理方法。
IPC (4):
H04N 5/14
, G06T 5/00
, G09G 5/36 520
, H04N 7/18
FI (4):
H04N 5/14 A
, G09G 5/36 520 C
, H04N 7/18 L
, G06F 15/68 310 J
Patent cited by the Patent: