Pat

J-GLOBAL ID：200903040564672413

インピンジャー

Inventor： 伊藤 実知子
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994089281
Publication number (International publication number)：1995294398
Application date： Apr. 27, 1994
Publication date： Nov. 10, 1995
Summary：

【要約】【目的】ガス中に含まれる異物質を収集するインピンジャーにおいて、目詰りなど起すことなく長時間使用できるとともに収集効率を高くする。【構成】ガス排出管4より発生する気泡9と同程度の大きさをもつ多数の穴7a,7b,7cが有る隔壁板1a,1b,1cを気泡の上昇経路途中に設け、気泡9を各穴7a,7bおよび7cの順に通過させ、均一な大きさの気泡9a,9b,9cに分割あるいは成形することによって、異物質を含む気泡と吸収液8との気液接触度を増加させる。なお、このインピンジャーは、気泡の細分割するための目詰りを起し易い細孔をもつメッシュ板などは設けていない。

Claim (excerpt)：

異物質を含むガスを導入するガス排出管と、このガス排出管を浸し該ガス排出管より排出される前記ガスから前記異物質を吸収する吸収液を溜める管状容器とを備えるインピンジャーにおいて、前記ガス排出管より排出される該ガスを包む気泡の前記吸収液中の上昇経路を規制するとともに前記ガス排出管の外周囲と前記管状容器の内壁との間を仕切る壁部を有しかつ該気泡が通過する複数の穴が前記壁部に形成された隔壁板を備えることを特徴とするインピンジャー。

IPC (3)：

G01N 1/22 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/77

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭62-056859
  
• 特開平4-008942
  
• 特開昭63-073135
  
• 特開昭56-006147