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J-GLOBAL ID:200903040575374945
ラム燃焼器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
堀田 実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995236737
Publication number (International publication number):1997079088
Application date: Sep. 14, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ラムジェットエンジンのラム燃焼器における空気と燃料の混合を良くし、燃焼効率を向上させる。【解決手段】 本発明のラム燃焼器は、燃焼器ダクトの内部に配され供給された燃料の燃焼を行なう主燃焼器型保炎器と、主燃焼器型保炎器の前端の中心位置に配され下流に開口を有するとともに第1の燃料ノズルから燃料が供給される副燃焼室と、副燃焼室と主燃焼器型保炎器の周壁との間に円周方向に間隔を空けて配される複数の旋回羽根を有し気流に旋回流を生じさせるスワーラと、スワーラの内部に燃料を供給する第2の燃料ノズルとを具備してなり、第2の燃料ノズルはスワーラ外周に配される円環状の燃料ヘッダと、旋回羽根の高さ方向に延びて形成されていて、燃料ヘッダと連通する燃料供給通路と、旋回羽根の高さ方向に間隔を空けて複数配置されていて、上記燃料供給通路と連通する燃料噴出孔とからなる。
Claim (excerpt):
ラムジェットエンジンの燃焼器ダクトの内部に搭載されるラム燃焼器であって、燃焼器ダクトの内部に配され供給された燃料の燃焼を行なう主燃焼器型保炎器と、該主燃焼器型保炎器の前端の中心位置に配され下流に開口を有するとともに第1の燃料ノズルから燃料が供給される副燃焼室と、該副燃焼室と主燃焼器型保炎器の周壁との間に前後方向に貫通する通路を形成するように円周方向に間隔を空けて配され、放射方向に延びる複数の旋回羽根を有し気流の一部を主燃焼器型保炎器の内部に取り入れ旋回流を生じさせるスワーラと、該スワーラの内部に燃料を供給する第2の燃料ノズルとを具備してなり、該第2の燃料ノズルは上記スワーラ外周に配される円環状の燃料ヘッダと、上記旋回羽根の高さ方向に延びて形成されていて、該燃料ヘッダと連通する燃料供給通路と、上記旋回羽根の高さ方向に間隔を空けて複数配置されていて、上記燃料供給通路と連通する燃料噴出孔とからなることを特徴とするラム燃焼器。
IPC (3):
F02K 7/10
, F23R 3/14
, F23R 3/20
FI (3):
F02K 7/10
, F23R 3/14
, F23R 3/20
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