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J-GLOBAL ID：200903040575884048

制水ゲート

Inventor： 谷冨 史直
Applicant, Patent owner： 谷冨 史直
Agent (1)： 高松 利行
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991326612
Publication number (International publication number)：1994108445
Application date： Nov. 14, 1991
Publication date： Apr. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】 下流の水位が上流の水位よりも高くなった時のみ、水路を閉じる制水ゲートを提供する。【構成】 水路の水位が高くなったことを水位検出手段9が検知すると、自動装置10を作動させてロックを解除し、扉体1を作動させて、扉体1により水路を閉じるようにした。【効果】 常時は扉体1は水路を開いているので、上流Aから流れてきたごみ類が溜まることはなく、また水路の水位が高くなったならば、自動的に水路を閉じて、下流Bの水が上流へ逆流するのを阻止できる。

Claim (excerpt)：

水路に開閉自在に設置された扉体1と、この扉体1を開閉操作するワイヤ3と、このワイヤ3を巻き上げ巻き戻しする巻上げ機7と、この巻上げ機7の巻き戻し方向への回転をロックして上記扉体1が水路を閉じる方向に作動するのを阻止する自動装置10と、水路の水位を検出する水位検知手段9とを備え、水路の水位が高くなったことをこの水位検知手段9が検知すると、上記自動装置10を作動させて上記ロックを解除し、扉体1を作動させて、扉体1により水路を閉じるようにしたことを特徴とする制水ゲート。

IPC (2)：

E02B 7/20 105 ,  E02B 7/40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-085109
  
• 特開昭60-238508