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J-GLOBAL ID：200903040579474995

眼科用人工涙液

Inventor： 岩垂 安彦
Applicant, Patent owner： セイコーエプソン株式会社
Agent (1)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994014658
Publication number (International publication number)：1995223966
Application date： Feb. 08, 1994
Publication date： Aug. 22, 1995
Summary：

【要約】【構成】 加水分解コラーゲンペプチド、キトサン加水分解成分等の生体適合性、保水性、親水性の高い成分を含むことにより、ドライアイによる涙液不足を補うことができる眼科用人工涙液。【効果】 本発明は、水への溶解性、保湿性、生体適合性の高い親水性成分を含む眼科用人工涙液であるため、本発明品を点眼することでドライアイによる涙液不足を補うことができ、コンタクトレンズの装用性が向上する効果がある。またコンタクトレンズ表面に親水膜を付与することで、保水性を向上させ装用時の不快な曇りの発生やコンタクトレンズ表面の破水による視力の散乱等の防止及び人工涙液またはコンタクトレンズ表面の細菌汚染を防止することができる。さらにその優れた保湿性、殺菌性等により角膜創傷等の保護剤としての効果もある。

Claim (excerpt)：

加水分解コラーゲンペプチドを必須成分とすることを特徴とする眼科用人工涙液。

IPC (3)：

A61K 38/00 ABL ,  A61K 9/08 ,  A61K 31/73