Pat
J-GLOBAL ID:200903040580300429

X線透視撮影装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995308296
Publication number (International publication number):1997122116
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題】X線透視撮影の際に行われる位置合わせに伴う被検体のX線被爆量を少なくする。【解決手段】 この発明のX線透視撮影装置は、フレームメモリ14に記憶されている映像信号を利用してモニタ17の画面にホールド画像を表示するとともに、天板1の水平方向の移動距離を検出することに基づき、モニタ17でのホールド画像をシフトさせ、X線曝射を持続させずとも実質的にX線透視が継続した状態でX線撮影のための位置合わせができる構成としたものである。
Claim (excerpt):
被検体搭載用の天板と、天板を挟んで対向するよう配設されたX線管およびイメージインテンシファイアと、イメージインテンシファイアの後段に設けられた撮像手段と、天板を少なくともX線管およびイメージインテンシファイアを結ぶ方向に対して直角の方向(水平方向)に移動させる天板移動手段と、X線曝射に伴って撮像手段から出力される映像信号を取り込んで記憶する映像信号記憶手段と、映像信号記憶手段から映像信号を読み出してモニタの画面にX線透視像を表示する画像表示手段と、記録媒体へ被検体のX線像を撮影記録する撮影記録手段を具備するX線透視撮影装置において、前記映像信号の取り込み位置からの天板の水平方向の移動距離を検出する水平距離検知手段と、前記映像信号記憶手段に取り込まれた映像信号を一時的に保持するとともに、前記映像信号の取り込み後にX線曝射を停止させた状態で駆動された前記天板の水平方向の移動距離を前記水平距離検知手段から与えられることに基づき、前記保持された映像信号を前記天板の水平方向移動距離に応じた距離だけ移動処理して前記画像処理手段に与えることにより、前記モニタの画面におけるX線透視像の表示位置をシフトさせる表示位置制御手段とを具備することを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (2):
A61B 6/04 332 ,  A61B 6/00 360
FI (2):
A61B 6/04 332 M ,  A61B 6/00 360 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平3-128045
  • 特開平2-054154

Return to Previous Page