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J-GLOBAL ID:200903040582037296
駆虫剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995204142
Publication number (International publication number):1997052802
Application date: Aug. 10, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】ヒトおよび動物に寄生する線虫類、特に蛔虫の卵および幼虫に対して有効であり、熱安定性が高く、各種溶媒に対して難溶であるため、砂場や流水路中に適用した場合でも、長時間にわたって駆虫効果を持続することができる駆虫剤を提供する。【解決手段】駆虫作用を有する第4級アンモニウムイオンを、層状リン酸塩または粘土鉱物にインターカレートせしめる。層状リン酸塩としては、一般式M(HPO4 )2 ・XH2 O(式中、MはZr、TiまたはCeであり、X=0〜2である)で示される結晶性層状リン酸塩や、化学式AlH2 P3 O10・2H2 Oで示されるトリポリリン酸アルミニウムが、粘土鉱物としてはモンモリロナイトやベントナイトが使用できる。
Claim (excerpt):
駆虫作用を有する第4級アンモニウムイオンを、層状リン酸塩または粘土鉱物にインターカレートせしめたことを特徴とする駆虫剤。
IPC (5):
A01N 25/08
, A01N 33/12
, A01N 43/40 101
, A01N 59/26
, A61K 31/13 AEB
FI (5):
A01N 25/08
, A01N 33/12
, A01N 43/40 101 Z
, A01N 59/26
, A61K 31/13 AEB
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