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J-GLOBAL ID：200903040600316173

光学素子用分散体およびこれを使用する光学素子とその駆動方法

Inventor： 永井 達夫 ,  次田 純一 ,  真下 徹
Applicant, Patent owner： 株式会社日本製鋼所
Agent (1)： 横井 幸喜
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993124651
Publication number (International publication number)：1994313904
Application date： Apr. 30, 1993
Publication date： Nov. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 光学素子において、溶媒中に分散させた粒子が電極表面に凝集するのを防止する【構成】 電極電圧を印加して光の透過率や反射率を制御する光学素子のセルに封入または挟み込む光学素子用分散体において、その分散体が懸濁液であって、かつその水分量が重量分率で500ppm以下である。【効果】 電極表面に粒子が付着するなどして、粒子が不可逆的に凝集するのを防止し、長期間にわたり安定した性能を得ることができる。

Claim (excerpt)：

媒体に粒子を分散させて、電極に電圧を印加して光の透過率や反射率を制御する光学素子のセルに封入または挟み込む光学素子用分散体において、その分散体が懸濁液であって、かつその水分量が重量分率で500ppm以下であることを特徴とする光学素子用分散体