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J-GLOBAL ID:200903040600771458

発光ダイオード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995084560
Publication number (International publication number):1996264827
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 従来の発光ダイオードにおいては、発光部の一部に不透明電極を設けるものであったので、この不透明電極の背面の部分で発光を生じるものとなり、不透明電極に遮蔽されて光の取り出し効率が低くなる問題点がある。【構成】 本発明により、発光部6の不透明電極7に覆われる以外の部分を透明補助電極8で覆うものとしたことで、電流が発光部6の全面に印加されるものとなり、従来は発光していなかった不透明電極7に覆われる以外の部分、即ち、透明補助電極8の背面も発光するものとし、これにより発光した光の透明補助電極8を透過しての外部放射を可能として、光の取り出し効率を向上させ課題を解決するものである。
Claim (excerpt):
n層であるGaAsP層にZnを拡散してp層とし、これによりpn接合が形成されて発光部とされ、該発光部上には不透明電極が設けられて一部が覆われて成る発光ダイオードにおいて、前記発光部の前記不透明電極に覆われる以外の部分はITO膜による透明補助電極で覆われていることを特徴とする発光ダイオード。

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