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J-GLOBAL ID:200903040610787310

脱臭および着臭装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994263909
Publication number (International publication number):1996117321
Application date: Oct. 27, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 コンパクトなスペース内で脱臭対象者から臭いを取除き、着臭対象者に芳香を吸着させる。【構成】 台板1の後部と天囲い3の後部との間にハウジング2を立設し、ハウジング2内の下端に脱臭ユニット7A、着臭ユニット7Bを設置し、ハウジング2内の左右端部および上端付近に第1ファン20および第2ファン21を設置する。第2ファン21が駆動されると、エアが天囲い3のカーテン流吹出し孔23群からカーテン流状に流動して天囲い3と台板1との間にエアカーテンが形成され、第1ファン20が駆動されて脱臭ユニット7A若しくは着臭ユニット7Bから脱臭気若しくは芳香気が放出されると、脱臭気若しくは芳香気を含んだエア流が給気孔群を通じて台板1上の脱臭対象者若しくは着臭対象者に向って吹きつけられる。
Claim (excerpt):
床面上に水平状に設置される台板の後部と、この台板の上方に水平状に設置された中空状の天囲いの後部との間に立設されたハウジングにはその下部に配設された吸気孔群と、この吸気孔群の上方に配設された給気孔群とを貫設し、前記ハウジング内の下端には脱臭剤を収容して脱臭気の放出を阻止および許容する脱臭ユニットと、芳香剤を収容して芳香気の放出を阻止および許容する着臭ユニットとを設置し、前記ハウジング内には前記脱臭ユニットおよび前記着臭ユニットの上方に配設されて、前記吸気孔群を通じてハウジング内へ流入したエア流を脱臭気若しくは芳香気とともに前記給気孔群を通じて前記ハウジングの前側へシャワー状に流動させて前記台板上の脱臭対象者若しくは着臭対象者に向って吹きつける第1ファンを設置し、前記ハウジング内の上端付近にはエア流を前記天囲い内へ流入させる第2ファンを設置し、前記天囲いの下板には前記第2ファンによって前記天囲い内へ流入したエア流を前記天囲いの端縁付近と前記台板の端縁付近との間でカーテン流状に流動させて前記台板上の脱臭対象者若しくは着臭対象者を前記ハウジングとの間で取囲むエアカーテンを形成するカーテン流吹出し孔群を開設したことを特徴とする脱臭および着臭装置。
IPC (2):
A61L 9/16 ,  F24F 1/00

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