Pat
J-GLOBAL ID:200903040626685924

X線異物検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000365459
Publication number (International publication number):2002168802
Application date: Nov. 30, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 異物の形状や配置に係わらず高精度の検出を行う。【解決手段】 X線を面状に曝射する複数のX線発生器1a,1bと、各X線発生器1a,1bからのX線をそれぞれ受けるようにライン状に形成された複数のX線センサ2a,2bと、各X線発生器1a,1bと各X線センサ2a,2bとの間に被検査物Wを搬送させる平坦状の搬送面3aをなす搬送部3とを備え、面状の各X線を、搬送面3a上にて被検査物Wの搬送方向Aに対して直交するようにし、且つ、搬送面3aに向けて異なる角度をもたせるように各X線発生器1a,1bおよび各X線センサ2a,2bを配する。したがって、搬送面3a上に搬送される被検査物Wに異なる方向から複数の面状のX線を曝射するため、何れかの方向からのX線によって異物を認識することが可能となるので、異物の形状や配置に係わらず高精度の異物検出を行うことができる。
Claim (excerpt):
被検査物(W)にX線を曝射し、このX線の曝射に伴って前記被検査物を透過するX線の透過量から前記被検査物中の異物の有無を検出するX線異物検出装置において、X線を面状に曝射する複数のX線発生器(1a,1b)と、前記各X線発生器からのX線をそれぞれ受けるようにライン状に形成された複数のX線センサ(2a,2b)と、前記各X線発生器と前記各X線センサとの間に前記被検査物を搬送させる平坦状の搬送面(3a)をなす搬送部(3)と、を備え、前記各X線発生器が、前記面状の各X線を、前記搬送部の搬送面上にて前記被検査物の搬送方向(A)に対して直交させるように配され、且つ、前記搬送面に向けて異なる角度をもたせるように配されていることを特徴とするX線異物検出装置。
F-Term (14):
2G001AA01 ,  2G001AA10 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA06 ,  2G001DA08 ,  2G001GA01 ,  2G001GA13 ,  2G001HA13 ,  2G001JA09 ,  2G001KA03 ,  2G001LA01 ,  2G001PA11 ,  2G001RA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ゆで卵検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-070227   Applicant:株式会社島津製作所

Return to Previous Page