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J-GLOBAL ID:200903040627194193

動き量検出方法及び動き量検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田辺 恵基
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994027371
Publication number (International publication number):1995222168
Application date: Jan. 31, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】階層化された画像データを用いてブロツクマツチング法で動き量を検出する際に、動き量の検出精度を向上し得る動き量検出装置及び動き量検出方法を提案する。【構成】下位階層の所定ブロツク毎に当該ブロツクに含まれる画素値の最大値を検出して上位階層を作成することにより階層的な最大値画像データを作成する最大値画像データ作成手段5及び9と、下位階層の所定ブロツク毎に当該ブロツクに含まれる画素値の最小値を検出して上位階層を作成することにより階層的な最小値画像データを作成する最小値画像データ作成手段6及び14と、最大値画像データ及び最小値画像データを総合的に評価することにより各階層毎の動き量を検出する動き量検出手段19〜22、26〜29とを設けたことより、各階層毎での動き量の検出精度を格段に向上し得る。
Claim (excerpt):
解像度の低い上位階層で検出した動きベクトルに基づいて、解像度の高い下位階層での動きベクトルを順次検出する動き量検出方法において、下位階層の所定ブロツク毎に当該ブロツクに含まれる画素値の最大値を検出して上位階層を作成することにより階層的な最大値画像データを作成する最大値画像データ作成ステツプと、下位階層の所定ブロツク毎に当該ブロツクに含まれる画素値の最小値を検出して上位階層を作成することにより階層的な最小値画像データを作成する最小値画像データ作成ステツプと、上記最大値画像データ及び上記最小値画像データを総合的に評価することにより各階層毎の動き量を検出する動き量検出ステツプとを具えることを特徴とする動き量検出方法。
IPC (3):
H04N 7/32 ,  H04N 5/937 ,  H04N 7/18
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/93 C

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