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J-GLOBAL ID:200903040629921386

有機非線型光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992105233
Publication number (International publication number):1993281585
Application date: Apr. 01, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 非線型光学媒質ひいては素子の作製を単結晶材料に比べて容易にかつ再現性よく行うことができ、また、任意の形状に成形可能で大面積化も容易であり、しかも、光の散乱損失が少なく、室温においても低エネルギーで高速に動作することができる有機非線型光学素子を提供する。【構成】 0.4〜1.3μmの波長領域に1.0以上の振動子強度を有する有機分子より構成された結晶体の微粉末で粒子径が3〜100nmのものを、0.1〜50重量%の割合で高分子中に混合してなる組成物を非線型光学媒質として利用する有機非線型光学素子であって、該有機分子微結晶の励起子又は励起子ポラリトンの共鳴波長をλ0 nmとしたときに、λ0 -50nm〜λ0 +50nmの範囲の波長の光によって駆動される有機非線型光学素子。
Claim (excerpt):
0.4〜1.3μmの波長領域に1.0以上の振動子強度を有する有機分子より構成された結晶体の微粉末で粒子径が3〜100nmのものを、0.1〜50重量%の割合で高分子中に混合してなる組成物を非線型光学媒質として利用する有機非線型光学素子であって、該有機分子微結晶の励起子又は励起子ポラリトンの共鳴波長をλ0 nmとしたときに、λ0 -50nm〜λ0 +50nmの範囲の波長の光によって駆動されることを特徴とする有機非線型光学素子。

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