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J-GLOBAL ID:200903040640955799
架橋ポリオレフィン発泡品およびそれの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997513486
Publication number (International publication number):1999512763
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】向上した張力、弾性回復、耐クリープ性および耐疲労性を示す発泡品を二重硬化系を用いて調製する。この系は、熱または放射線で活性化する第一段階の硬化(これは発泡の後または同時)に続いて水分で活性化する第二段階の硬化を含む。熱で活性化する硬化系にはパーオキサイド、硫黄などが含まれそして放射線で活性化する硬化系には電子ビーム、ガンマ線などが含まれる。水分で活性化する系にはシランおよび塩化スルホニルが含まれる。
Claim (excerpt):
成形ポリオレフィン発泡品の二重硬化製造方法であって、 A. ペンダント型の架橋官能性を有する少なくとも1種のオレフィンポリマーを少なくとも1種の発泡剤および任意に少なくとも1種の硬化剤と一緒にしてコンパンドにしそしてそれと同時にか或はその後に成形を行って実質的に未架橋の成形発泡品前駆体を生じさせ、 B. 段階Aの前駆体に対する第一段階の硬化を該ペンダント型架橋官能性の大部分が未反応のままであるような様式で実施し、 C. 段階Bの第一段階硬化と同時またはその後に段階Aの前駆体を発泡させることで、ある程度硬化した成形発泡品を生じさせ、そして D. 段階Cのある程度硬化した成形発泡品が有するペンダント型架橋官能性の第二段階の水分活性化硬化を実施する、段階を含む方法。
IPC (2):
C08J 9/04 103
, C08J 3/24 CES
FI (2):
C08J 9/04 103
, C08J 3/24 CES Z
Patent cited by the Patent: