Pat

J-GLOBAL ID：200903040642489779

エレクトロクロミック高分子固体膜、その固体膜を用いるエレクトロクロミックデバイスの製造、及びその固体膜及びデバイスの作製方法

Inventor： デザラジュ ヴィ.ヴァラプラサド ,  ミンタン ツァオ ,  クレイグ アレン ドーナン ,  アヌープ アグラワル ,  ピエールーマルク アレマン ,  ナイアル アール.リナム
Applicant, Patent owner： ドネリイ コーポレーション
Agent (1)： 岡部 正夫 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994068873
Publication number (International publication number)：1995070218
Application date： Feb. 28, 1994
Publication date： Mar. 14, 1995
Summary：

【要約】【構成】 少なくとも1種のアノード性エレクトロクロミック化合物、少なくとも1種のカソード性エレクトロクロミック化合物、モノマー成分、及び可塑剤からなるエレクトロクロミックモノマー組成物を膜形成手段に導入し、該エレクトロクロミックモノマー組成物を十分な時間電磁放射線に曝露してエレクトロクロミック高分子固体膜を得る。この固体膜を1対の電極で挟持してエレクトロクロミックデバイスとする。【効果】 高分子膜の収縮が少ない。また退色が少なく、耐候性にすぐれ、本来的に安全性が高いエレクトロクロミック高分子固体膜が得られる。

Claim (excerpt)：

(a)(i)少なくとも1種のアノード性エレクトロクロミック化合物、(ii)少なくとも1種のカソード性エレクトロクロミック化合物、(iii)モノマー成分、及び(iv)可塑剤からなるエレクトロクロミックモノマー組成物を膜形成手段に導入する工程;及び(b)該エレクトロクロミックモノマー組成物をエレクトロクロミック高分子固体膜に変えるのに十分な時間電磁放射線に曝露する工程からなる方法により製造されたことを特徴とするエレクトロクロミック高分子固体膜。

IPC (6)：

C08F 2/46 MDT ,  B60J 3/04 ,  B60R 1/04 ,  C08F 2/44 MCR ,  G02F 1/15 501 ,  G02F 1/15 507