Pat
J-GLOBAL ID:200903040643315430
廃プラスチックの処理装置および処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095602
Publication number (International publication number):1997276819
Application date: Apr. 17, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 大量の廃プラスチックを迅速かつ効率良く加熱処理する廃プラスチックの処理装置および処理方法を提供する。【解決手段】 廃プラスチック20を収納する石英ガラス管22から反応室16が構成されている。反応室16内の廃プラスチック20が高周波加熱装置によって加熱され、廃プラスチック20の軟化および脱ガスが行われる。廃プラスチック20中に高周波損失係数の高い水等の物質を予め添加しておくことにより、水からの熱伝導によって廃プラスチック20を加熱することができる。また廃プラスチック20が異なる高周波損失係数を有する複数のプラスチックからなる場合、高周波損失係数の高いプラスチックからの熱伝導によって他のプラスチックを加熱することができる。
Claim (excerpt):
廃プラスチックを収納する反応室と、反応室に設けられ、反応室内の廃プラスチックを加熱処理して、廃プラスチックの軟化および脱ガスを行なう高周波加熱装置と、を備えたことを特徴とする廃プラスチックの処理装置。
IPC (2):
B09B 3/00
, C08J 11/12 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 303 E
, C08J 11/12 ZAB
, B09B 3/00 303 N
Return to Previous Page