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J-GLOBAL ID:200903040644538637

数値制御装置における自由曲線補間方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997046949
Publication number (International publication number):1998228306
Application date: Feb. 17, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 空間を規定する基本3軸以外の軸をも含めた多次元の自由曲線補間を可能にする。【解決手段】 与えられた点列から連続する3点Pi-1 、Pi 、Pi+1 を通る2次の関数式fi(t)を求める。点Pi-1 とPi 間の距離s1 、点Pi とPi+1 間の距離s2 を求め、fi(0)=Pi-1 、fi(s1) =Pi 、fi(s1+s2)=Pi+1 として、fi(t)=at2 +bt+cの係数ベクトルa,b,cを確定し2次の関数式fi(t)を求める。2次の関数式fi(t)を微分して、点Pi の微分ベクトルPi'=fi'(s1)を求める。与えられた各点の各軸座標値と求めた各点の微分ベクトルより点間を結ぶ自由曲線を求めて補間する。3次元空間の図形的特徴を利用せず、各点の微分ベクトルを求めるから、補間軸が基本3軸以外に回転軸等により4軸、5軸、...と増加してもこれらのすべての軸をも含めて自由曲線補間ができる。
Claim (excerpt):
自由曲線を指令する補間しようとする軸の座標値で構成される点の点列から、少なくとも連続する3点以上の点を結ぶ2次以上の関数式を求め、該2次以上の関数式より各点の微分ベクトルを求めて、各点の各軸座標値と微分ベクトルより各点を結ぶ自由曲線を求め該自由曲線を補間する数値制御装置における自由曲線補間方法。
IPC (2):
G05B 19/4103 ,  B23Q 15/00 301
FI (2):
G05B 19/415 A ,  B23Q 15/00 301 B

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