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J-GLOBAL ID:200903040658019900

モータの磁石固定構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006253225
Publication number (International publication number):2008079377
Application date: Sep. 19, 2006
Publication date: Apr. 03, 2008
Summary:
【課題】取り付け先である支持部材に取り付け固定した磁石が、モータ作動時において支持部材に対して空回りする状況を生じ難くすることができるモータの磁石固定構造を提供する。【解決手段】モータ1においてそのモータハウジング2の内壁面には巻線4から成る固定子3が設けられている。また、モータハウジング2の内部には、固定子3と対向する位置において相対回動可能に回転子5が設けられている。回転子5には、モータシャフト6の外周面にリング状の磁石10が接着剤11により固着されている。モータシャフト6と磁石10とにおいてその軸心方向一端部(図1の上端部)の当接面12に、当接面12をモータシャフト6の軸心Laに対して所定の傾斜角度θで傾かせることによって傾斜部13を形成する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アウター部品及びインナー部品の一方に巻線が設けられるとともに他方に磁石が設けられ、前記巻線に電流が流された際の前記巻線及び前記磁石の間の電磁誘導作用により、前記アウター部品及び前記インナー部品のうち前記磁石側が前記巻線側に対して相対回動するモータの磁石固定構造において、 前記磁石を取り付け支持する支持部材と当該磁石との間に、前記磁石及び前記支持部材の一方が他方に対して回動方向へ移動することを規制する回動規制部を設けたことを特徴とするモータの磁石固定構造。
IPC (1):
H02K 1/27
FI (2):
H02K1/27 501J ,  H02K1/27 501G
F-Term (5):
5H622CA01 ,  5H622CA07 ,  5H622PP01 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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