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J-GLOBAL ID:200903040659629876

シリアルプリンタの印刷方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996130433
Publication number (International publication number):1997071009
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 シリアルプリンタによりインターレース印刷を行う場合、印刷の開始時と終了時に発生する完全な印刷ができない領域の問題を解決できる改良された印刷方式を提供する。【解決手段】 プリントヘッド上で副走査方向に並ぶ駆動ノズル数をn〔個〕とし、印刷解像度のドットピッチの倍数で距離を表現することとして、ノズルのピッチをk〔ドットピッチ〕としたとき、kは、nと互いに素の関係にあるn以下の整数に選ばれている。そして、印刷の開始直後と終了直後のそれぞれ少なくとも1回以上の副走査を、特別の紙送り距離m〔ドットピッチ〕で行い、それ以外の回の副走査をインターレース印刷用の紙送り距離n〔ドットピッチ〕で行う。この場合、mは、kと互いに素の関係にあるn未満の整数であり、好ましくは、m=k-j又はm=k+jとされる。jは1以上n未満の整数である。
Claim (excerpt):
副走査方向に並ぶN(整数)個のドット形成要素を有するプリントヘッドと、前記プリントヘッドによる用紙面の主走査を行いつつ前記ドット形成要素を駆動して印刷を行う主走査制御手段と、前記主走査の後に前記用紙面の副走査を行う副走査制御手段とを備え、前記プリントヘッドに並んだドット形成要素のピッチが印刷解像度におけるドットピッチのk倍であって、このkが、駆動されるドット形成要素数n(N以下の整数)と互いに素の関係にある前記n以下の整数に選ばれているとき、前記副走査制御手段は、印刷の開始直後と終了直前のそれぞれ少なくとも1回以上の副走査を、前記ドットピッチのm(n未満でkと互いに素の関係にある整数)倍である第1の副走査距離で行うとともに、他の回の副走査を、前記ドットピッチのn倍である第2の副走査距離で行うことを特徴とするシリアルプリンタの印刷方式。
IPC (2):
B41J 2/51 ,  B41J 2/01
FI (2):
B41J 3/10 101 T ,  B41J 3/04 101 Z

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