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J-GLOBAL ID:200903040659727940

石炭ガス化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997016279
Publication number (International publication number):1998212487
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スラブバスより捨てられる加熱水の顕熱を用いて燃料を加熱することにより石炭ガス化装置の熱効率を向上させる。【解決手段】 頂部にバーナ7を有し、燃料管12より送られてくる燃料をバーナ7で燃焼させて発生したガスを排出する排出管2を下部に有するガス化炉1と、このガス化炉1の下部に設けられ、排出管2の先端が内部に開口しており、この排出管2の先端が十分水没するように水を入れ、この水を通過したガスを外部に取り出すとともに沈澱するスラグを下部より排出するスラグバス2と、を備えた石炭ガス化装置において、スラグバス2の水面下を燃料管12が通るように配置し燃料を加熱してバーナ7に送るようにする。
Claim (excerpt):
頂部にバーナを有し、燃料管より送られてくる燃料をバーナで燃焼させて発生したガスを排出する排出管を下部に有するガス化炉と、このガス化炉の下部に設けられ、前記排出管の先端が内部に開口しており、この排出管の先端が十分水没するように水を入れ、この水を通過したガスを外部に取り出すとともに沈澱するスラグを下部より排出するスラグバスと、を備えた石炭ガス化装置において、前記スラグバスの水面下を前記燃料管が通るように配置し燃料を加熱して前記バーナに送るようにしたことを特徴とする石炭ガス化装置。
IPC (3):
C10J 3/46 ,  C10J 3/50 ,  C10J 3/52
FI (5):
C10J 3/46 B ,  C10J 3/46 D ,  C10J 3/46 M ,  C10J 3/50 ,  C10J 3/52

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