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J-GLOBAL ID：200903040667966245

ポリアミド粒子の製造方法

Inventor： 米山 敏夫 ,  古賀 健裕
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996133720
Publication number (International publication number)：1997316206
Application date： May. 28, 1996
Publication date： Dec. 09, 1997
Summary：

【要約】【課題】 ポリアミド粒子を容易に、また、粒子の形や大きさを制御し、さらに連続して製造する方法を提供する。【解決手段】 原料としてのポリアミド樹脂を、沸点以下では溶解性を示さない溶媒に、高温・高圧下で溶解し、均一溶解後、温度あるいは圧力を低下させることにより溶媒のポリアミドに対する溶解能力を減少させ、ポリアミド種々の一次粒サイズの粒子を生成させるポリアミド粒子の製造方法。溶媒として、水との混合溶媒を用いることにより生成する粒子の形状を制御することができる。

Claim (excerpt)：

溶媒にポリアミドを溶解させ、該溶液よりポリアミドを分離・析出することによりポリアミドの粒子を製造するにあたり、溶媒として、溶媒の一気圧における沸点以下の温度では実質的にポリアミドを溶解せず、沸点以上の高温・高圧下ではじめて溶解性が現れる溶媒を用いることを特徴とするポリアミド粒子の製造方法。

IPC (2)：

C08J 3/14 CFG ,  C08L 77:00