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J-GLOBAL ID:200903040671868207
赤外光空間通信装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993341259
Publication number (International publication number):1994252858
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大気による吸収スペクトルの影響を受けず、眼に安全な出力レベルの光信号を使用した光空間通信装置を提供する。【構成】 送信機11に設けられた半導体レーザー15から出射された光信号を、受信機12内の受光素子24で検出することにより、光空間通信を行うように構成されている。送信機11から出射される光信号の出力は眼に安全なレベルに抑えられ、またその波長には、大気による吸収スペクトルの影響を受けないものを選択する。
Claim (excerpt):
発光素子に半導体レーザーを用い、波長950nm〜1400nmの赤外波長域の光信号を大気中を伝搬させて通信を行う赤外光空間通信装置であって、前記赤外光空間通信装置の全使用温度環境下で、前記赤外光空間通信装置の伝送距離が100m以上200m未満の場合は967nm以上1100nm未満の波長範囲内又は1165nm以上1315nm未満の波長範囲内の何れかの発振波長L(nm)を持つ前記半導体レーザーを使用し、前記伝送距離が200m以上の場合は986nm以上1090nm未満の波長範囲内又は1225nm以上1295nm未満の波長範囲内の何れかの発振波長L(nm)を持つ前記半導体レーザーを使用し、更に送信部出射口から受信部入射口に至る伝送路内の如何なる場所においても、前記半導体レーザーの発振波長L(nm)が950nm〜1050nmの波長範囲内である場合は、放射照度が6.47・10(L-700)/500 (W/m2 )以下とし、1050nm〜1400nmの波長範囲内である場合は32.3(W/m2 )以下とするように前記半導体レーザーの出力を制御することを特徴とする赤外光空間通信装置。
IPC (3):
H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04B 10/18
FI (2):
H04B 9/00 R
, H04B 9/00 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-168436
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特開平1-086725
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特開平4-114524
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