分離膜およびその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996018759
Publication number (International publication number)：1997206569
Application date： Feb. 05, 1996
Publication date： Aug. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】高い抗血小板付着性をもち、尚且つ高い物質透過性能をもった分離膜を提供することを目的とする。【解決手段】(1)ポリスルホン系樹脂、水不溶化したポリアルキレングリコールおよびポリビニルピニルリドンを主成分としてなることを特徴とする分離膜。(2)ポリビニルピニルリドンを含むポリスルホン系膜をポリアルキレングリコール水溶液と接触した状態で放射線処理することを特徴とする分離膜の製造方法。(3)上記(1) 記載の分離膜を用いたことを特徴とする血液浄化器。(4)ポリビニルピニルリドンを含むポリスルホン系膜を内蔵する血液浄化器内部にポリアルキレングリコール水溶液を充填し放射線処理することを特徴とする、血液浄化器の製造方法。

Claim (excerpt)：

ポリスルホン系樹脂、水不溶化したポリアルキレングリコールおよびポリビニルピニルリドンを主成分としてなることを特徴とする分離膜。

IPC (3)：

B01D 71/68 , A61M 1/16 500 , A61M 1/18 500

FI (3)：

B01D 71/68 , A61M 1/16 500 , A61M 1/18 500

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

ポリスルホン系半透膜およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-048768 Applicant：旭メディカル株式会社

Cited by examiner (1)

ポリスルホン系半透膜およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-048768 Applicant：旭メディカル株式会社

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